
占い師は霊視をすることができるといいますが、見える範囲はあるのでしょうか。
近い未来までなら見えるけれどあまりにも遠い未来は見ることができないという人もいるかもしれませんが、予測して話をしているのでしょうか。
そもそも霊視というのは霊能者の霊感を使い、そして相手の気持ちや将来の展開、日々の生活をしているだけでは知ることができないようなものを見ることをいいます。
これは特殊な力が必要ですから、霊視ができる人でなければ見ることはできませんし見えません。
どこまで見えるのかということを多くの人が思うと思いますが、たとえば相談者と波長を合わせることによって、頭の中にある悩みの原因となるものが、占い師の頭の中にイメージとして沸いてくるのです。
占い師の頭の中では、相談者と波長を合わせたときにどのようなことが頭の中に見えているのかといえば、まるで映画みたいに、鮮明にいろいろなことを知ることができます。
どんなことでも鑑定してもらうことができるのかというと、基本はどんなことでも鑑定可能なのですが、犯罪や犯人に関してのことは見ることができませんし、同業者による情報収集をするとか勧誘と判断した場合にも断られることもあります。
まあ相談とはかけ離れている内容にあるような場合にも、見てもらえないことがあります。
そしてあまりにも先過ぎるような将来も見てもらうことができません。
やはり頭の中に浮かんでくるのは近い将来といってもいいでしょう。
今の日常生活に近いようなことのほうが鮮明に頭の中に現れてくるものですので、あまりにも日常とかけ離れていることなどは、先の未来過ぎてみることができません。
どれくらいの範囲が見えるということはそれぞれの占い師によっても違いがあります。